愛山渓雲井が原湿原

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 ミキィさん、やっぱりキジバトですか。そうでないかと思って検索してみたのですが、扇形の尾の写真

がなかったので確信がもてませんでした。ありがとうございます。わたしのようなど素人は、画像で検索

できるソフトがあれば助かるのに。


 愛山渓は北鎮岳や旭岳などの大雪山塊に入る北の登山口で、標高は1000メートルを超えるようで

す。ここの温泉から北に1キロほど登ると小さな雲井が原湿原があります。見えている山は、左の一番手

前が愛別岳(2112メートル)、その右後ろの少し低く見えているのが比布岳(2197メートル)、頂上

が霧に隠れているのが安足間岳(2200メートル)で右端が永山岳(2046メートル)です。さらに右に

稜線をたどると北鎮岳に至りますが、その姿は見えていません。エゾ松に囲まれた小さな湿原です。ワタ

スゲの白を浮き立たせている緑はギボウシの仲間でしょうか。

 大きなクマゲラが湿原端の木に止まっていました。しばらく逃げなかったので望遠に付け替えて狙った

ら、枝から下りて薮に入ってしまいました。様子見なんかしないですぐ撮ればよかった。ザンネン。


 今朝のテレビのニュースで、道内の地銀が中標津の牧場地帯に支店を設け、直接融資に乗り出している

と報道されていました。銀行が直営焼肉店併設へのノウハウ提供、都市のデパートとの仲介など、牧場経

営を支援している絵が映し出されました。道内で集めた資金が道内の経済基盤強化に使われるのはうれし

いことです。農業経営に多様な資金が流れてイノベーションが進めば、農家ー農協ー自民党という従来の

停滞的な構造が崩れるかもしれません。