湿原の川と水門

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 タムラの言うように、ウグイスを撮れたのははじめてです。ラッキーでした。車のなかの三脚を持って

きていたら、もっとはっきりした絵になり、嘴の先に何があるのかわかったのに。重い望遠を上に向ける

と、ブレが出てボケてしまいます。


 重なった新水門の両側の塔。その後ろには釧路市街東部。これだけ晴れ渡っていると、湿原南東部の細

岡展望台から、太平洋岸の建物がはっきり見えます。近く感じられますが、直線距離で水門まで約3キ

ロ、建物までは十数キロ離れています。丘陵の林と薮をくねるダートを2,30分走り、塔の下に移動し

ました。ここまで来ると、被写体としての魅力は、むしろ旧水門の方にあります。下流とはいえ、こんな

に満々と水をたたえる釧路川は珍しいのではないでしょうか。前に来とき、木々は陸にありましたよ。


 この日のような晴天が7月に多ければ避けられたのでしょうが、単位農協としては販売高道内一位の

「きたみらい農協」(北見市)が、はじめての「非常事態宣言」を出したそうです。昨日の朝日新聞道内版に報

じられていました。6月の雹害、7月の多雨と低温で、大きな被害が出て、3千万円台の減収になる農家

もあるとか。きのうからようやく夏らしい天気になっています。乾いた暖かい日が続いて、せめて今後の

ジャガイモ、タマネギなどの被害を食い止められるといいのですが。