釧路湿原大展望

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 6月13日の釧路湿原です。はじめの3枚は細岡展望台から。次の2枚は湿原のなかを歩く温根内の木

道から。霧や小雨はここの常。数多く訪ねて晴れた湿原を見たのは4回に1回という感じです。なにしろ

南端から太平洋までせいぜい6キロほどで、「霧の釧路」に接していますから。25日には快晴の湿原を

撮りましたので、そのうちアップします。

 面積は環境庁が算出した数字で19,357ha、東京の山手線に囲まれた面積ほどなのかな。日本の湿原総

面積の6割ほどとか。だいたい北海道は湿原の多い場所です。サロベツ原野や霧多布湿原など道内の他の

湿原が国内総面積の2割で、道外湿原の合計と同じです。


 きのうは例外的に寒かったけど、このところ昼の太陽の下では30度を超える日が続きました。暑い庭

には出たくないので、まだ涼しい4時前後に1,2時間草取りをして、それからブログにとりかかりま

す。6月だと日の出が3時半ちょっとですから、4時には十分明るくなっています。同じころ、東京の夜

明けは4時半前後。1時間に近い時差です。6月に関東からウチに来た人たちは、わたしの早起きにせか

されるように感じたかもしれません。でも、7時出発は東京の8時出発のようなものと考えれば、それほ

ど異常でもないでしょう。関東で夏時間はどうかと思うけど、ここでなら5から7月くらいは1時間時計

を早めて、日の出時刻をほぼ東京と合わせててもいいかも。