紋別港と海底生物

　６月５日の紋別地方は午後から雨になったので、屋内施設をと、港に近い海中に作られたオホーツクタ

ワーに行きました。１,３階は流氷などの写真や説明が展示されていて、上階からは港風景が展望できま

す。はじめの写真はその風景です。赤い船はガリンコ号。冬は流氷観光用の砕氷船として、いまは釣り人

を乗せる船として、運航されています。

　２０メートルほどの海底部分は外を覗ける水族館です。窓にはナマコやヒトデが張り付いていました。

カニもいましたが藻にまぎれて判然としません。魚が回遊する姿を見ることができるときもあるそうで

す。同行した友人は、水槽に飼われているドクターフィシュに手指をつつかせて、その感触を楽しんでい

ました。


　きのうでもう一組の訪問者の一行も帰って、友あり遠方より来る、の月が終わりました。これからはま

た一人暮らしの日常が続きます。今朝はトウが立って全部収穫したホーレンソウの跡を掘り返し、次の種

を播く準備をしました。しばらくは朝の涼しい時間を毎日、雑草との格闘に充てることになります。


　今日はサロマ湖１００キロマラソンの日です。さいわい天気はよさそうですが、暑さが参加者を苦しめ

ないといいのですが。