蕎麦の里は山深く

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 nam**i214さんが同じようなことをしていたとは心強い。せっかくいい天気でも、新聞を読んだり寝て

いたりでは、もったいないですよね。皆さん表情のない顔です。自分だけ窓に額をくっつけていて、カメ

ラを出すのも気が引けてしまいます。

 電磁波障害のことですが、最近のケータイがどの程度ペースメーカーや飛行機の操縦に影響するか、厳

密な実験データがあってのことなのか、わたしは疑問に思っています。


 いま富山県の地図を見ながら書いています。この県は北は日本海に面し、南は岐阜と長野の山岳地帯に

つながっています。合掌造りで有名な白川郷五箇山付近の集落に近い県南に、秘境として知られる利賀

村があって、蕎麦の里が観光客をひきつけているそうです。31日の日曜日、息子たちがわたしをここに

案内してくれました。

 高速を下りて山道にさしかかってから、行けども行けども登り急カーブが続きます。行き違いのできな

い狭いところが多い道を、1時間以上たどってようやく利賀村に入りました。この狭い道が国道とは驚き

です。舗装されてはいるものの、道東の林道より狭いみたい。

 山また山の奥深さと、奥山にまでいくつもの集落が入り込んでいるところは、大雪山周辺などの道内山

地と雰囲気がちがいます。こちらなら人家があっても一軒か二軒ぽつんとという感じの場所にあちこち、

相当の戸数が集まっていて、しかも古い歴史を思わせる重厚な神社があったりします。歴史と人口圧力が

北海道とちがうからでしょうね。