オレンジ色のボケの花

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 ゆみこさん、コメントありがとう。子どもは一番手のかかる時期が一番かわいいような気がします。親

は苦労の方に気をとられて、かわいさを味わいつくせないところがあるかも。イタキモチイイみたいな感

じかな。ウチの孫は、分担してくれる嫁さんの家族が周りにいるので、母親だけに負担がかからない分、

のびのび育っているようです。


 フラパラには何ヶ所かボケの群落があります。今日の写真は頂上のもの。花の色が濃いと背景の緑に負

けないから、お互いに引き立てあう相乗効果が出ますね。色違いもありますが、それはまたこんど。


 用心してカメラなど重量のあるものは宅配で送って身軽に動いたのに、息子の家ー黒部駅富山駅ー富

山空港ー千歳空港ー女満別空港ーウチと、車、列車、バス、飛行機、車を乗り継ぐ旅は、気がつかないう

ちにかなり体の負担になっていたのかな。特に空の二便で上昇ー下降を繰り返しがこたえたようで、何と

か家に着いたときには、伝い歩きするほどの目まいがしてしばらく横になりました。これまで飛行機に酔

ったことはないので、新しい体験です。

 どう行動すれば体がどう反応するか知って自分の体をちゃんと管理したいですよね。わたしは酒に酔っ

てふらついたり呂律が乱れたりするのもいやでした。手術みたいに予期した痛みは別ですが、不意打ちの

激痛・痺れ・目まいなどで、急に体をコントロールできなくなると、気分が落ち込みます。でも老年期と

いうのは、自分の体との新しい付き合い方を次々学習しなくてはならない時季のようです。障害や難病を

背負う人の気持ちが少しはわかるようになっていくでしょうか。もしそうなら、これもまた体験が豊かに

なることだと言えますね。

 一晩寝て起きたら、だいぶ目まいが治まっていました。留守中に雑草が伸びていましたが、今日は庭い

じりを控えます。立ちくらみで畑にひっくり返っている姿をだれかに見られたら恥ずかしいもの。