レンゲツツジ蕾と花と

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ユチルさん、ツツジの美しい季節ですね。このあたりではまずエゾムラサキツツジから始まります。今

は次のレンゲツツジが出番です。話に出たので、今日はレンゲツツジの写真にしました。フラパラ頂上展

望台で撮ったものです。


 2歳半の孫を見ていると、眠っている時以外は動いています。食事中でもテレビから音楽が聞こえれば

リズムに合わせて体を動かし、外に出ればおもちゃのダンプにまたがったり、小さなスコップで庭を掘り

返したり、とにかく静止する瞬間がない。下り坂道で走ると勢いがつくのがおもしろくて、止まれなくな

って転ぶのではと、つい周りの大人が抱きとめる始末。海岸のごつごつした石の上でもそうでしたが、倒

れてもひざや肘をぶつけても、あまりすりむいたりあざになったりはしません。体が柔らかいからでしょ

うね。見て身ぬふりをしていると泣きもせず平気で起きあがります。元気なのはいいのですが、世話をす

る親や彼らが働いている間預かる祖母ちゃんはたいへんでしょう。数日間いるだけの「おじいちゃん」は

その点気楽です。「ブロックであそぼ」とせがまれて相手をしていても、面倒になれば「タバコ吸ってく

るよ」と逃げ出します。ことこと階段を上がってついてきても、「煙吸うと病気になるから近づいてはダ

メ」言えば、また階段を下りて他の誰かに相手をさせます。

 その孫ともあと1時間ほどでさようならをして、再び美幌に向かいます。今度彼に会えるのはいつにな

るでしょうか。それまで、つないだ手の柔らかさ、抱き上げた重みが夢に出てくるかな。