夜明けのポピー

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 今の時季、ウチのリビングから外を見ると、まっさきに目に飛び込んでくるのがポピーの花です。薄暗

さの残る早朝、ISOを精一杯上げて撮ってみました。明るい光で撮る時とはちがう写真になりました。

いま外を見ると、ゆうべ孫たちといっしょに植えたトマト、ナスの苗が雨にぬれています。

 黒部市は人口4万強、美幌の3倍近い規模の都市です。孫たちの新居は車なら一走りで日本海に達する

ところにあります。新旧の建物と田畑が混在していますから、市街地が終わって郊外になる境目なのでし

ょうか。

 昨日は2歳半の孫が、ひたすら海に向かって石を投げ続け、空腹に促された私たちが声をかけてからも

何度も渚に駆け戻り、未練が尽きないようでした。砂浜でも蕎麦屋でも街でも、彼と同じ年頃の子どもを

よく見かけます。美幌ほどは人口高齢化が進んでいないのかもしれません。ちょっと調べてみたら、年齢

構成は分かりませんでしたが、小学校が11校ありました。

 蜃気楼が見えることがあるので有名な海岸ですが、きのうは予報に反して雨こそ降らなかったものの、

日が射すまではいたらず、千葉ナンバーの車の一行も残念そうでした。もっとも「富山の蜃気楼」はそん

なにしょっちゅう現れるわけではないみたいです。