季節はずれの雪の後

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 4月29日、時ならぬ大雪から2日後のせせらぎ公園の風景です。これから満開を迎えようとしていた

エゾムラサキツツジが、空しく雪の上に花びらを散らしています。蕾に触れてみたらスカスカでした。追

いかけて咲き継ぐことも望めないのかな。根元から大きく傾いた株もそこここに。エゾエンゴサクが咲き

はじめていた林床で、筒状の緑の芽だけが光を浴びています。エンゴサクの花も枯れたでしょうか。サン

ルームのトマトの芽を枯らせたのは雪ではなく-8度台の低温でした。一本だけですが、カボチャもやら

れました。

 季節はずれの雪と低温にびっくりしていたら、きのうは一転していきなり夏の気温です。ガレージの温

度計は27度、室内はほぼ30度。一気に雪が融け、もう窪みに残るだけです。強い陽に土も乾き、麦藁

帽子をかぶって秋播きの10センチほどに伸びたホーレンソウを間引きました。今年初の収穫です。夜に

なっても暑苦しく、窓を開けて寝ました。と思ったら今朝はまたストーブをつけています。これから雨に

なるみたい。来週には気候の狂乱もおさまるでしょうか。


 豚インフルにとうとうパン・エピデミックのことばか使われはじめました。国内でも感染が疑われる事

例が出ています。スペイン風邪のような大量死に至らずに収まって欲しいものです。5月末に新築成った

息子の家を見に行くつもりで切符の手配が終わっていましたが、なんだか悪い予感が。前回も富山旅行の

準備が終わったところで大腸ガンが見つかり、旅行などとんでもないと即入院させられています。ともあ

れ、お互いにパニックになることは避けたいですね。