高く飛ぶオジロワシ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 去年のうちに撮った空高く飛ぶオジロワシです。近づきつつある流氷から先行して飛来したのでしょう

か。わたしのレンズの性能だと、この距離で捉えた動く対象はこの程度の解像度にしかなりません。

 おとといは大晦日から居座っていた雪雲が割れて、太陽が顔を覗かせましたので、オジロとの出会いを

期待して土手を歩きました。一部を除いてキツネ以外の足跡のない2,30センチの新雪です。ずぼずぼ

埋まって、少し気をそらすとよろける歩きにくさ。でもがんばったかいあって、何度も大鳥を目にしまし

た。体長8、90センチ、翼を広げると2メートル前後ですから、カラスやトンビと見まちがうことはあ

りません。同じ鳥が移動していることもあるので、全体で何羽来ているのかのかはっきりしません。つが

いを見ていますので、2羽以上は確かです。印象としてはだいぶ多いような。

 寒気の厳しい日の早朝とちがって、羽毛ジャケットが邪魔になる陽気で、オジロも動きが活発でした。

ちょっと近づくとすぐ飛び立って、木々が視界をさえぎる水面すれすれを滑空し、すんなりとはカメラに

収まってくれません。まだ整理が終わっていませんが、それでも今日の写真よりはましなものがありそう

です。そのうちにアップします。

 NHK北見のデータ放送だと今朝の最低気温は-19.1度、現在-17.8度です。ヤフーのピンポ

イント天気情報では、それぞれ-17度と-13度。だいたいいつもNHK北見の方が低い数字になって

いるみたい。それにしても今冬一番の冷え込みでしょうか。明るくなったら土手に立ってみます。ダイヤ

モンド・ダストにはまだ早いと思いますけど。