湖氷の表情

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 月半ばの女満別湖畔の氷です。今は雪に覆われ、そろそろワカサギ釣りが解禁でしょうか。


 おせち料理と言うにはおこがましいのですが、大晦日から正月に備え、煮しめを作りながら書いていま

す。鶏肉、里芋、筍、干ししいたけ、ゴボウ、高野豆腐、車麩が素材。レンコンの甘酢漬けはきのうのう

ちに終わりました。明日は伊達巻、きんとんを作り、お刺身を切ります。ほかには数の子、それに鯛の潮

汁。

 誰か来るわけではないし、お店には色彩も鮮やかな既製品が並んでいます。手作りしたからって何にな

るのと、思わないでもないのですが、どうでもいいことができることがうれしいような。去年の今ごろは

病院で、ようやく栄養ドリンクからおかゆに変わったところかな。お正月料理など、考えもしませんでし

た。術後一年をとりあえず乗り切ったことになります。

 家族がいたり、仲間が来たりするというのなら、「どうでもいいこと」ではないでしょうね。自分の好き

にしていいから、そのつもりになればどんな手抜きもできます。今日の写真にしても、2枚目以降は以前

ならあえて撮ろうと思わなかったでしょう。なんだか最近ささいなことにも気持ちが行くような。それだ

けヒマということでしょう。でも、経済とか、日本とか、ヒトや宇宙の来し方行く末にも関心がありま

す。家族・仕事など、中間が抜けて個と世界が直結するようになったみたい。後は、両者が融合するのを

待つだけ、とか?