石の表情 1

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 人から動物、植物、風景と関心が移り、今度は石というのは、無意識のうちに何かの準備をしてるみた

いで、我ながらちょっと。きのうブログを書き終えて内窓を開けたら、南東の空が赤く染まって。その色

彩に誘われ、しばらくぶりに美幌川堤を歩きました。空と川を撮って戻り、朝食後新聞を読んでいるうち

に目がしょぼしょぼしてきて一眠り。目覚めたら窓から明るい陽が差し込んでいて、こんな日に閉じこも

っていてはもったいない気がして思いついたのが、北見緑ヶ丘公園のストーン・ガーデンです。まあ自分

の気持に忠実にと、出かけることにしました。

 美幌町内では明るく乾いていた道路が、北見市内に入るとともに濡れてきて、西に行くにしたがって消

え残る薄雪が多くなります。公園裏の林は白い雪、緑の笹、茶色い枯葉の三色。石の広場では一つ一つが

個性豊かで、泰然自若です。やはり魅力を感じます。たくさん撮ってしまいました。石に興味をもつほど

○○○じゃないぞ、と言う方もいらっしゃるでしょうから、他の写真の合間に何度か紹介します。今日は

その第一回。

 帰りに街中の常盤公園に渡り鳥が来ているかと寄ることに。その途中で覆面パトカーに止められてしま

いました。右腕の痺れ痛みがひどくなったので、シートベルトをはずしていたのです。こういう訳でと説

明したら、「痛んでも命のほうがだいじでしょう」と説教され、面倒だから「そうですね」と相槌を打っ

たら、そのまま解放してくれました。そのおまわりさんも椎間板ヘルニアがあるとか。会話の中に「スト

ッパー」という言葉があって、そのときは何気なく聞き流したのですが、後でシートベルト・ストッパー

のことだと合点しました。「そうだ、その手があったんだ、なぜ思いつかなかったんだろう」と、さっそ

く美幌で買いました。確かにかなり楽です。