湖畔の森で

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 幌岩山頂上からサロマ湖の全景を望む前に、佐呂間町の国道沿いで森のなかを歩きました。枯れかけた

ノリウツギの間から、かなりのスピードで進む漁船が見えています。ここのトリカブトは、駒場の森のも

のより花に混じる白い色が目立ちます。歩いたのは1週間ほど前ですが、葉が色づきはじめている木は一

本だけでした。

 去年10月はじめに燃えるような紅葉を見せていた高原温泉では、一昨日30センチの積雪があって、

沼めぐり散策路が閉鎖されたと、上川町のホームページに書かれていました。きのうのフリーペーパー

は、石北峠で路面が凍結して起きた死亡事故を報じています。大雪山を中心とする山間部には、去年より

少し早いペースで冬に近づいています。でもオホーツク地方の森で彩が濃くなるのはこれからです。


 右腕をいたわりながら、少しずつ庭畑に雪を迎える準備を進めています。あちこちに穴を掘って終わっ

た作物や花の残骸を埋めました。イチゴ苗の定植も終わりました。今年茂らせすぎたので、本数は3分の

2ほどに減らして、間隔を広くあけています。トマト、ミニトマトはまだ収穫できますので、埋めるのは

1週間後くらいになるでしょうか。今年のピーマンはアスパラに光を奪われたみたいで、あまり実をつけ

ません。いつ見限ろうかと迷っています。抜いた跡の隅にアスパラを移して、来年は他の作物の邪魔をさ

せないつもりです。