ゲレンデに10万本の花

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 網走天都山レークビュースキー場の頂上付近のゲレンデが、今年も咲き誇る約10万本のサルビアとマ

リーゴールドに埋めつくされています。13日の土曜日には、早朝7時前なのに、何人ものボランティア

が、それぞれ担当する区画の整備をしていました。翌14日には「はな・てんと祭り」が開かれることに

なっているので、特に熱が入ったのでしょう。15日付の新聞によると、晴天に恵まれたこの日、飲食の

サービスや吹奏楽の演奏があり、売店が開かれて子どもたちには風船が配られ、家族連れなど大勢の来訪

者でにぎわったようです。

 今年は日本観光協会の奨励賞を受けました。27団体、延べ600人以上の、世話をしていた人びとに

いい励みになったでしょうね。ここに花園が開かれたのが01年、市民グループが管理作業を担当するよ

うになったのが03年だとか。北海道では住民が無償で協力して花を増やす試みがあちこちにあるようで

す。住民意識が首都圏とはどこかちがっている気がします。美幌でも家の前にある街路樹の根元などに草

花を植えて世話をしている人をよく見かけます。わたしはあまり出かけませんが、さまざまなお祭りの

お知らせが年に何回も届きます。