色づきはじめたナナカマド トマト

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 7月の黒岳でナナカマドの真っ白な花を見ています。8月後半の新聞に、その葉が色づきはじめている

と書れていました。近所の公園では、いまようやく実の赤みが増してきています。葉はまだ緑です。花も

黒岳で見た純白ではなく、少し灰色がかっていましたので、種類がちがうのでしょう。ナナカマドの葉は

カエデ類に先駆けて紅葉をの季節を演出します。実は花より先に赤くなりますが、その色が通る人の目を

引くのは葉が散ってからです。初冬の白い雪原を飾るつややかな紅色は、わたしの記憶のなかに鮮やかな

残像を残しています。


 今朝はパソコンに向かう前にトマトを収穫しました。大小取り混ぜて12個です。そのうち2個には少

し傷みがありました。それにしても昨日の分と合わせて約20個。ミニはお盆のころから少しずつ熟して

いま盛りですが、桃太郎種は先週末にようやく2つ3つが食べごろになったと思ったら、きのうからいき

なりピークです。去年は8月下旬から一月ほどは収穫できたような記憶がありますが、今年は1週間程度

で終わりそうな気配です。突然大量に取れてすぐ終わるのでは、使い勝手が悪いですね。

 ミニもそうですが、空き地に面した南東端の株がよく稔り、畝の西に行くにつれて実付が悪くなりま

す。トマト類は日照に特に敏感みたいです。今夏クーラーをつけたのは6月に1,2回で、7,8月は太

陽が雲に覆われる日が長く続きました。そのせいで順調に行かなかったのでしょう。オホーツク地方では

コメなども収穫が心配されているようです。