ツグミとヒヨドリ

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 隣の空き地、庭に置いたヒマワリの種、イチイの木などに、今冬も何種類かの鳥が来ました。スズメと

カラスは埼玉でもさんざん見ています。警戒心が強くてなかなか撮らせてくれず、名前を調べられないも

のもいます。いまの時期は川の堤に立つと、空を舞うトンビ、それにやかましく鳴き交わして空を滑るヒ

ヨドリが目に付きます。鴨はもう美幌川から旅立ったようです。写真は月見草の種をついばむ空き地のツ

グミとせせらぎ公園ヒヨドリです。

 道南で山菜採りの人がクマにかじられて死亡したとか。道内全体でも1年間に襲われる人の数はわずか

なので、あまりびくびくしなくてもいいはずです。それでも、わたしは森林ウォークが好きなので、こ

ういうニュースがあると気になります。エゾシカが適正棲息数の10倍にまで増え、鹿を餌にクマも増

え、冬眠しない個体さえ現れていると、何かで読みました。不治の病に罹りベットで死ぬのなら覚悟を固

める時間もあります。気持ちの準備もないまま深い森で突然人生が終わるのは、やっぱりちょっと怖い。

とはいえ森のなかは気持ちがいいので、入るのを止めたくはありません。今回の被災者は熊よけの鳴り物

を携行していなかったようです。どれだけ効果があるかわかりませんが、せいぜい鈴かラジオをもって出

かけることにしましょう。