水辺に萌えるヤナギの芽

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 春の雪は融けるのが早いですね。5列ある畑のイチゴが1列、もう顔を出しました。サンルームで冬を

越した5株のうち2株は芽を吹きましたが、あとは成長点がだめになっているようで絶望的です。畑から

追加してみましょうか。防寒シートをかぶせるのとどちらが早く実をつけるかわかりませんが。

 ほとんどの木々の芽はまだ固い殻に包まれています。でもヤナギだけは花芽が萌えてきました。はじめ

の2枚は美幌川沿いのもので、後の2枚はせせらぎ公園で撮りました。1ヶ月ほど前、タウン紙が北見の

水辺でヤナギのつぼみが開いたと報じています。同じオホーツク地域でも、それどころかひとつの公園内

でも、出芽時期はかなりばらばらです。それにしても3月上旬はちょっと異常ではないのかな。異常とい

えば、オジロワシオオワシが知床であまり見られなくなって、根室釧路湿原方面に分散していると

か。美幌川のオジロは早々に姿を消しました。例年の白鳥親子も来ていません。それに、本州の高山植物

や昆虫が道内に進出してきて、固有のお花畑が消える例が増えているそうです。この辺の季節変動も、年

年歳歳相似たりとは言えなくなっているみたい。