御神渡り 続き

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 きのう載せ切れなかった写真の残りです。


 昨夜は美幌移住2周年を祝って、一人で静かにマイ・パーティー。気のおけない相手となら外で飲むの

も嫌いじゃないけれど、風景のきれいなハイビジョン番組を見ながら、好きな肴を準備して気ままに飲む

時間も、しみじみ幸せです。タラバ脚肉、手作り生シャケ麹漬け、自家栽培のカボチャ煮付け、これも手

作りの大根の粕漬けが、きのうのメニュー。1500円で買ったカニ1.5キロは半分で満腹でした。タ

ラバは年末までがシーズンで、いまはアブラガニが旬のようですが、冷凍品なので十分に身が入っていま

した。国民年金ぐらしですから、以前は高い食べ物は慎んでいましたが、退院後は少したがが緩んだみた

い。でも、一食分が750円なら、カニもそんなに贅沢ではないか。


アメリカの脱化石燃料計画〕

 「日経サイエンス」08年4月号に、アメリカの石油輸入を0にして、国内電力の100%、総エネルギ

ーの90%を、南西部の砂漠に設置するソーラー発電施設を中心とする再生可能エネルギーで賄う構想が

掲載されていました。米国の貿易赤字の劇的な縮小、CO2排出の92%削減(対05年比)、中東の政治

的安定のために必要な軍事支出の大幅な縮小が可能になります。必要な公共投資は巨額ですが、1kWh

あたり0.5セントの炭素税(現行電力価格の5から8%)で調達でき、年間支出は現在の農産物価格支持

制度より少ないという試算です。太陽エネルギーは原料費がタダで、石炭・石油・原子力などのような燃

料費や汚染抑制コストが必要ないので、システム整備後は当初費用を回収できます。

 ブッシュ政権がこういう構想に共鳴することは期待できません。しかし地方レベルでは温暖化対策への

熱意が高まっています。砂漠の活用と州内の雇用創出に興味をもつ州が出るかもしれません。著者は、エ

ネルギー大転換の必要性が国民一般に意識されていないことが、最大の障害だと書いています。でもこの

国には、突然世界を驚かす変わり身が見られそうな若々しさがまだ残っています。政権が民主党に渡った

りして、政策の根本的変化が起きないとは言えません。北欧を先頭に、ヨーロッパはすでにエネルギー転

換を熱心に進めています。やがて、世界で脱化石燃料に向かって雪崩が起きるときが来そうな予感がしま

す。日本では雪崩に対応できるグランドデザインが具体的に構想されているのか、とても心配です。