北方民族博物館 3

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 何種類かの橇(そり)がありました。犬に引かせたのでしょう。次はシャーマンの衣装です。意外にけば

けばしくないですね。展示されている女性の晴れ着にはけっこうきらびやかなものもありました。彼・彼

女たちは、現代人が想像することのあるまがまがしい存在でなく、在宅出産がふつうだったころの日本の

産婆さんのように、くらしに溶け込んだ専門家として、医療や相談に従事していたのでしょう。パイプは

わたしが普段使っているのとほとんど同じです。もらってきて使っても、違和感はないでしょうね。マッ

チを添えていましたから、そんなに昔のものではないかもしれません。最後の二枚は長い二本のトーテム

ポールの一部です。ユーモラスでおもしろい表情ですね。

 カメラ仲間の連れがありましたのでちゃんと見ませんでしたが、館内ではホログラムの立体映像や、か

なりの数のビデオが用意されていて、人々のくらしを詳しく知ることができます。今度一人で行って、じ

っくり見てみたいと思っています。65歳以上は無料ですし。