ダイヤモンドダスト

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 先週土曜日の朝でした。雪かきをしていて、昇ったばかりの太陽が隣家のガレージと家壁の間にさしか

かったときです。自分が細かに輝くチリのような粒に包まれていることに気づきました。どのくらいの間

だったでしょう、周りで踊る光のシャワーを呆然と見つめていたのは。ふと、ダイヤモンドダストという

言葉が頭に浮かび、急いで家の中からカメラを取って来たときには、もうかすかな名残だけになっていま

した。というわけで、お見せできるのは貧弱な絵だけです。今度冷え込んで雲のない朝があったら、カメ

ラを構えたまま、太陽が同じ位置に来るのを待ってみようと思います。そろそろ気温が緩んできている気

配なので、再びチャンスがあるかどうか。