流氷再び

　リンデンさんが流氷にびっくりと言ってくれたので、もう一度載せます。一枚目の黒い玉、何だと思い

ます ? 乗船客も不思議がっていました。帰って考えたのですが、魚網の浮きがなんかじゃないでしょう

か。それにしてもどうして黒いのかな。たいていブルーでしょう ? ロシアでは黒いのかも。

　ここ２・３日で稚内から知床北岸まで流氷がびっしり着岸したようです。冒頭の写真とはちがい、厚く

盛り上がって小山のようなところもできているでしょうね。もう岸から流氷原に降りて遊ぶ体験ツァーも

はじまっていると思います。

　漁師さんには迷惑だろうけど、一ヶ月居座ってくれたら、来月孫を連れて来てくれる息子の嫁さんにも

見せてやれるのに。まあ、無理だろうね。孫はやっと首が据わったとこ。一緒に流氷の上で遊べるように

なるまで、わたしは頑張れるかなー。

　今日はこれから雪かきをします。大雪注意報が出ているので、またすぐ埋まるでしょうけど。大雪とい

っても、子どもの頃の豪雪地帯のように一晩で２メートルも３メートルも積もるわけじゃなし、とつぶや

きながら、痛い腰をさするわたしです。屋根は業者を頼みました。天気が落ち着いたら来てくれるそうで

す。温暖化のおかげで、内地は雪が降らず、オホーツク地方は昔とちがって雪下しが必要になります。