流氷 2

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 昨日につづいて流氷の写真です。一枚目は流氷帯に入るところ、二枚目と三枚目は流氷帯の中で、四枚

目は船が作る水路、五枚目は帰路で一瞬雪が小降りになったときの氷原です。


 去年の網走は流氷が近づく日が少なく、そのせいか観光客も少なかったそうです。おーろら号には8年

前の3月に息子と二人で乗ったことがあります。そのときはすでに流氷が網走を離れていて、船は沖合い

遠くでようやく漂う氷塊の群れに追いつきました。船での出会いは5分ほどでしたが、その代わり知床の

北海岸には、びっしりと厚い氷が着いていて、その先の海はバスから見えませんでした。今回船で見た流

氷はまだあまり厚くなかったのですが、範囲は広く能取岬の先までずっと続いていました。

 流氷が厚くなると重なり合って乗り上げ、起伏が大きくなります。そうなれば人が乗ってもだいじょう

ぶ。最近の知床では、流氷の上を歩いたり、潜水服を身につけて海水に入ったりする、体験ツアーが行わ

れています。3時間ほどで5千円だそうです。一度やってみたいなー。それと、スキーかスノーシュー

で知床の森を歩くメニューもあるみたいで、こちらは千円。まだまだわたしが知らない楽しみがありそう

です。