雪降るなかの流氷見物

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 三連休前日だし、流氷まつりもはじまっているしで、どうかなと思ったけど、昨日11時ごろ電話した

ら宿が取れたので、取るものもとりあえず出かけてきた。今朝帰ったらトイレの暖房がついたまま。電気

温風だから危なくはないけど、いくら独り身の気楽さとはいえ、思いつきの気まぐれもほどほどにしない

とね。


 美幌はいい天気になったから出かけたのに、その時間に網走は雪だったんだって。着いたときは晴れて

た。港でカモメや流氷まつりの雪像の写真を撮っているあたりから曇りはじめ、砕氷船オーロラ号に乗り

込むときにまた降ってきて、夕食後まで止まなかった。やっぱりわたしは天気に意地悪されてる。

 ライトアップされた雪像を撮るつもりで泊まったのに、夕食に一杯やったら雪の中を出かけるのが億劫

になって、けっきょくそのまま寝ちゃった。何せ朝3時から日本近代史の本を読んでたもんで、眠くっ

て。雪像は昼のうちに撮ったからまあいいってことにした。

 紋別のがりんこ号はまだ流氷に出会えないらしいよ。知床にも到着してないって。いま道東で流氷を見

れるのは網走だけみたい。というわけで、オーロラ号もオーロラ2号も満杯だった。港を出て間もなく流

氷帯に入り、たくさん写真も撮った。降る雪のなかだから、陽の光を浴びた華やかさはないけど。尖った

氷のてっぺんにオオワシがとまってた。カモメの大群が船を追ってくる。氷を割ってもらって、その下の

獲物を狙うみたい。


 北海道に住みたい、雪降るところに行ってみたいというコメント、なんかうれしい。ケムケムさんのブ

ログ、いまは写真の整理で大わらわなので、終わったら見させてもらいます。