コスモスがいっぱい

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 庭の二箇所、玄関から畑に通じる軒下、隣の空き地、表のナナカマドの下、まああちこちにコスモスが芽を出して、やたらと花を咲かせはじめてる。種を蒔いた覚えがあるのはカエデの下一箇所だけ。あとは勝手に生えてきたり、裏の家から苗をもらったり。これだけのものが一箇所に固まって同時に咲いたら壮観だけど、分散してるからあまり迫力はない。手をかけたのとちがうから、背丈も開花時期もばらばら。
 カエデの下じゃない庭のもう一箇所は、あっちに一本こっちに二本と散らばってた芽を集めて植えた場所。そのとき一本だけ、葉っぱが似てるんで一緒にしたら、だんだん葉の形がちがってきて、コスモスより先に花が咲いたのがあった。図書館に行ったとき図鑑を見たら、タイヤーズカモミールだった。カモミールってハーブの一種だよね。ふつうは白い花なんだけど、タイヤーズは黄色。香りはおんなじみたい。 ハーブっていえば、庭にレモンパームの草むらがある。はじめ雑草かなって思って、隣の人に聞いたけどわからない。たまたまホームセンターでハーブ苗を売っているのを見たら、これだった。それで思い出したけど、前に埼玉で、鉢にレモンパームを作ったことがあった。庭に繁茂してるヤツを一本抜いてもんでみたら、あの香りだ。バジルも作ったことがあった。これはオリーブオイルとよく合うから、干して保存して使った。レモンパームは使い方がわからない。紅茶に入れてもたいしたことないし、ほとんど使わずにはびこらせてる。