大地の息吹

 ミキィさん、アカゲラのメスが地味なのは、そのほうが子孫を残す上で有利だからなんですねー。ナットク !
 
イラクサの痛がゆさ、薮に入ったときわたしも閉口しています。でも古代文明では、大きく育ったあの茎の皮を剥
 
いで乾燥させ、ロープを作って石を引き、神殿やピラミッドを作ったとか。
 
イメージ 4
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
 屈斜路湖に突き出した和琴半島東岸の緩い崖にいくつもの硫気孔があって、一帯はオヤコツ地獄と呼ばれて
 
います。説明版によると、松浦武四郎が探検したころは噴出する火が湖面に映って、日暮れでも昼のように明る
 
かったそうです。今でも遊歩道から噴煙を見ることができます。硫黄のため土壌が強い酸性になっていて、硫気
 
孔周辺では木や草は大きく育たず、元気なのはコケだけです。行ったのは五月半ばでしたが、鈴虫やこおろぎら
 
しい虫が鳴いていました。地熱が高いため冬でも虫の声が聞こえるとか。