オホーツク海の波しぶき

 まりさん、仕事仲間や家族でなくても、隣近所の人、友だち、ブロ友など、気持ちよくコミュニケーションできる
 
相手がいるかどうかで、幸せ感や主観的な健康度が左右されるということ。理屈としても実感としても再確認して
 
います。
 
 花のアップ、きれいですね。ダリアかな。
 
 
 サイタマンさん、ブッシュマンのテーマが一段落して、しばらく気が抜けていました。ようやく少し蓄積でき、ア
 
ウトプットの意欲が出てきたところです。読んでくれる人が一人もいなかったら、気が抜けたままになるのでしょう
 
ね。
 
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 小学校に入学する前後の3年間糸魚川でくらしただけで、あとは海のないところにいましたから、いまでも海に
 
対する憧れのようなものがあります。オホーツク国道(238号線)を北上すると、網走市街を離れてから湧別ま
 
で、能取湖サロマ湖に沿って走ることになります。その間オホーツク海が見えるところがほとんどなくて、いつも
 
ちょっと物足りない気分でした。そこで今回二つの湖の間にある旧常呂町(いまは北見市の一部)で、国道を逸
 
れて海岸へ。常呂川河口近くで、大きな駐車場と幅広の石段、それにりっぱなトイレが設けられている砂浜があ
 
りました。多分常南ビーチです。オホーツク地方にある数少ない海水浴場の一つとして名前だけは知っていまし
 
たが、実際に見るのは初めて。
 
 海水浴場といっても、開設されるのは二週間程度?それも気温が低かったり雨だったりすれば開かれませ
 
ん。実質一週間泳ぐことができる年は長い方かも。真夏でも海水は冷たいから、ちょっと水に入っては焚火で暖
 
まるのでしょうか。もっとも美幌では自宅の庭で古手紙を焼くのも禁止です。ここでも焚火はできないのかな。人
 
は太古から炎を囲んで安らいできました。わたしも若いとき山に行って直火で炊事するのが好きでした。野外で
 
火を焚けないというのはさびしいことです。今はどうやって海で冷えた身体を暖めているのでしょうか。
 
 この日はもう9月。道路を歩く人はいても、砂浜に人の姿はありません。動く動物は群れているカモメだけ。そし
 
て青い空の下で、寄せる波が膨らんではテトラポットに当たって砕け、盛大に白いしぶきを上げています。