2010-07-03 シコタンキンポウゲとノハナショウブ 無題 #練習用 健さん、マイペンライっていい言葉ですね。ところでこの唄の「知床の岬」はどこなのでしょう。知床岬にはヘリ か船をチャーターしなければ行けないし。まあ相泊から野付崎まで、どこの海岸からでもクナシリは見えるでしょ うけど。 野付半島のよく晴れた空の下、てかてかした黄色い光沢が印象的でした。キンポウゲにはいろいろ種類があり ますが、この種は絶滅危惧種あるいは準絶滅危惧種とか。道東にはまだだいぶありそうですけれど。トドワラに 行く散策路にはたくさん咲いていて、大きな群れになっているところもありました。名前は色丹島のキンポウゲと いうこと。 ネイチャーセンターのパンフではハナショウブとなっていましたが、ショウブだとすれば、栽培種の原種であるノ ハナショウブだと思います。もっとも「いずれがアヤメ、カキツバタ」にこのショウブを加え、わたしには区別がつき ません。花弁基部の模様は何だかアヤメみたいなんですが。