流氷比較

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 YAHさんと1ひめ2たろうさんに喜んでもらえ、たくさん見に来てくれた方がいらっしゃったので、も

う一度流氷の写真を載せます。はじめの3枚は26日、あとの2枚は18日のものです。2日とも晴れて

いたのに、海の色が明と暗のようにちがいます。1ひめ2たろうさんは寒いのではとおっしゃっていまし

たが、26日、海風はちょっと冷たいものの、岬を離れれば外でもシャツ1枚ですごせる暖かさでした。

海水温が高くなってきているので海がブルーに見えるのでしょうか。わたしはここに移ってくる前から何

度か流氷を見ています。でも、これだけ海の青と氷の白が対照的な景色は初めてです。暖かくなった海に

残る流氷は珍しいのかもしれません。

 東京や埼玉では桜が満開とか。こちらでは今朝5時にカーテンを開いたとき、外は一面真っ白で、庭の

枯枝がきれいに雪化粧していました。例年ならごくふつうのことで驚きはしませんが、今年の3月は暖か

い日が続いていたので、ちょっと意外です。カメラをもって川原に出ようかと思っていたのに、いま見た

らもう、サンルームの屋根から水滴が滴り、木々についた雪花がダレています。やはり気温が高いのです

ね。オホーツク地方の魅力的な冬景色は終わっているのでしょう。流氷だけが例外で、知床半島にまとわ

りついた氷原が斜里、小清水海岸までつながっているようです。半島南側の羅臼から国後島にかけては、

歩いて渡れるほどの密度かな。