せせらぎ公園冬景色

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 今朝は一時に目覚めそのまま読書。病院で身についた、9時消灯とともに就寝、朝6時起床の規則正し

いリズムが、退院1週間にして崩れました。土曜日に図書館から北方謙三の「北方水滸伝」の新しい巻が

入ったという連絡があって(リクエストを出していなくても連続物が入るたびに知らせてくれます)、取り

に行かねばなりません。ところが、退院直後に借りた奥田英郎の2冊が手付かずだったので、それを終わ

らせなければ、という思いがありました。貸し出し冊数に制限がなく、別に返さなくても借りられるので

すけれど。病院では1日に1,2冊は読んでいたのに、家では1週間で、送られてきた雑誌を3ページで

ストップ、ネットで注文した経済書2冊は積んだまま、図書館の2冊は手付かずで、我ながら情けなく

て。

 銀行からお金を下ろして水道屋さんに集金に来てもらうとか、免許証の書き換えに行くとか、食事を作

るとか、用事もありますが、ディスクの空きがなくなる前に溜まっていた番組を見ようとしたのが主な原

因です。新しい録画を減らせばすむのに、読むより見るほうが楽ですから、つい。それにしても奥田さん

の本はハズレがほとんどありません。さすが直木賞作家。と言っても、直木賞芥川賞の作品でも、読む

気にならなかったり、途中で投げ出したりすることも少なくはないですけれど。この人や佐藤正午のは文

章がしっかりしています。若いときはストリーがおもしろければよかったのですが、この年になるとまず

文章ですね。

 今日ははこのまま読み続けて2冊を図書館に返し、届いたものを借りてきます。