能取の釣り人

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 本州はひところの猛暑が少しはおさまったでしょうか。こちらはオホーツク地方のさわやかな気候が戻

ってきました。気温も30度までは上がらず、日は照っていても日陰ではひんやり。こうなるとまた虫が

騒ぎ出し、遠出したくなります。今日はマリナーズの試合が放送されないので、おなじみのワッカ原生花

園へでも行ってみましょうか。6月とはちがう花が見られるでしょうから。

 この間日の出を撮ろうと能取岬に行く途中、トンネル手前のパーキングにたくさんの車が停まっていま

した。釣り人たちです。マスでしょうか。美幌の町でも40センチ前後のものを一匹400円台で売って

いました。シーズンなのですね。生筋子は100グラム100円でしたので、しょうゆ漬けに。手製のも

のは既製品より粘り気の少ない汁気の多い感じに仕上がります。わたしはこの方が好きです。

 岬ではヤマアワでしょうか、たくさんの白い穂が風に揺れながら朝日に光っていました。能取湖と並行

する車道脇の草むらで撮った白い花は、カラマツソウの一種だと思います。花がカラマツの葉を思わせる

ところからついた名前とか。これはミヤマカラマツかな。