能取の空を尾白鷲

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              2016年3月4日 能取岬

 残氷の漂う能取の空を高く低く輪を描きながら尾白鷲が舞っています。尾白には留鳥

もいますが、多くは渡りをします。遠征をはじめるときにはこの空にたくさんの鷲が集まります。飛行のための集団は早春の行事です。この日は一羽だけでしたが間もなく集まりはじめるでしょう。

 昨日雪かきをした雪は湿ってぐじゃぐじゃでした。それでも下部は固く凍っていま

す。体感の寒さはあまり変わりませんが、今年も春と冬が混在する季節になりました。