和琴の霧氷

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               2012年3月5日

 一口に霧氷と言っても、美幌川土手のものと和琴半島のものではだいぶ印象が違いま

す。和琴半島では絶えず温水が湧き出しているので、空気中の水蒸気量が多いのでしょ

う。美幌川では煙るような霧氷ですが、ここでは白い桜を間近で見ているように感じら

れます。氷が枝先、葉先に分厚く着いているからです。着いている樹が美幌側では裸の

枯木で、こちらでは葉の残る針葉樹が多いというのも違いの原因の一つでしょう。