釧路川に入ってから細岡の船着場が近づくまで、朽ちかけた廃屋ひとつを除き、人工物は見えない。二 度ほど鳴った熊よけの爆竹の他には、時折ポツリポツリ語るガイドの声と、同船した若い娘がケイタイで 撮るときの短いメロディーが人工音。小鳥が姿を見せる…
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