青磁色の沿岸氷

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              2017年2月8日 能取岬

 岬の崖下の沿岸氷です。薄い青磁色が付いています。もしかして流氷が運んできた微

生物の影響でしょうか。アムール川が海にもたらした豊富な栄養がプランクトンの繁殖

を促し、流氷がそれを北海道のオホーツク海にもたらすので、オホーツク海が豊かな漁

場になると、何かで読んだことがあります。流氷が去った春の海では、緑の部分と青い

部分があります。それもプランクトンの豊富な部分が緑色になるのではないかと思って

いました。青磁色の沿岸氷の原因は別かもしれませんが。