美幌川の大鷲

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              2016年1月5日 美幌川土手

 大鷲がオジロとちがうところは、翼を開いたときの大きさか゛220~250㎝で、180~

240のオジロより大きいことです。雌の方が大きく、雄は一回り小さくなります。もう

一つは首から胸にかけての白い斑紋です。この2点は特に大空を舞っているときに目立

ちます。その堂々とした姿はとても威厳があります。美幌川にも来ますが能取岬でもよ

く目にします。オホーツク海の沿岸には、他にもっと頻繁に姿を現すところがあるよう

です。大鷲の白黒の美しい羽は、矢の羽として昔から貴族・武人に珍重されたと書物に

書かれています。