これこそ霧氷

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 2日からは零度そこそこの暖かい日が続いています。でも元旦は-15度近い冷え込みで、よく晴れていました。

晴れて寒い、それがきれいな霧氷ができる条件のようです。すでに12月にそういう朝が何度かあり、木々が氷花

で飾られていました。わたしは喜んで撮りまくったのですが、あれはほんの予告編だったと、元旦の風景にまた

今年も思い知らされました。枝に着いた氷が厚く、木々の遠景が満開の桜並木のように煙るのは、やはり年が改

まってから。気温と雲量以外の何がちがうのでしょうね。


 昨日午後一度玄関先の雪をなげた(当地では「捨てる」を「なげる」と言います)のですが、さっき見たらまた10セ

ンチ以上になっているようでした。美幌は北国だけれど雪国ではないので、1,2月に降る雪がしんしんと降り積も

るのはまれです。たいていちらちら舞い続けたり、風が下から乾雪を巻き上げて地吹雪を起こしたり。それが本

来の厳冬期と思っていたのに、ここ数日は本州の雪国にも似て、最低気温が-5度前後で日中は零度近くまで

暖かくなります。そうなると雪が湿って重くなり、雪かきでじっとり汗をかくことに。もっとも雪国だと「雪かき」では

なく「雪ほり」になるので、それに比べればずっと楽なのですが。