うすい山影

takeさん、柿の木の風景、北海道では見られないものです。柑橘類、イチジクなどもありません。ブドウには適

しているようです。このあたりには洋ナシが何種類かあり、リンゴ、サクランボも見かけます。クリは道南にはある

かもしれませんが、東部ではダメなようです。温暖化が進むと変わるかもしれませんね。

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 たった2週間前はこんなだったって、ちょっと信じられない気持ち。今は周りが真っ白で毎日真冬日(終日零下)

ですから、むき出しの地面や裸の森を見ると別世界みたい。知床連山にしても、写真は真っ白い雪山って雰囲

気じゃないでしょう。あれから見ていないけれど、今なら強く光を跳ね返し、逆光でももっと輪郭が強くなっている

と思いますよ。

 吹雪いている最中はちがうけれど、晴れていればオホーツク地方の冬は明るいのです。北国といっても、日本

海地方や道央の多雪地帯とはちがいます。月間日照時間は長いし、毎日しんしんと降り積もる雪に閉じ込めら

れるらという感じじゃないです。降ったり照ったりが短時間で移り変わる日が多いかな、って印象。むしろ晩秋の1

1月のほうが、光が弱かったような。