群青色の屈斜路湖

 ゆめらじさん、黄色い花はレンギョウです。最初のころ山吹とまちがいました。こちらに来てから山吹は見ませ
 
んね。18日のブロクでレンギョウを中心とする絵をアップしました。
 
 日本の政・官の無能は大国の周辺国によくある大局的視野の欠如によるものかと。かつての中国侵略・太平
 
洋戦争もそうでした。すでに千三百年前に、飛鳥朝の対唐・新羅戦争でも見られた傾向です。今朝の新聞は米
 
軍が原子力災害に備え綿密に作戦を立てていたと報じています。当面の政策から生じる結果を予測して対策を
 
きちんと準備するという点では、米日に大人と子どもの差があるみたい。願望にひきづられてリアルな予測がで
 
きないのは子どもの特徴ですよね。
 
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 10日前の屈斜路湖です。湖面は深い群青色。居合わせた本州からの何組かの観光客が、感嘆の声を上げて
 
いました。冬の間、温水で凍らない岸でも湖水は白っぽかったので、この色はわたしにもとても新鮮です。屈斜
 
路湖は季節や天候でさまざまな顔を見せてくれます。
 
 和琴半島に近い湖の南半分はとりわけ色が濃かったのですが、北半分の藻琴山展望台や小清水高原展望台
 
に近い方には、湖面に白い部分があります。最初波が立っているのかと思いました。でも望遠で覗いてみると、
 
どうやら氷です。それも結氷の残骸ではなく、新しくできた薄氷。五月半ばでも夜は零下になる日があります。こ
 
の前夜は美幌も寒く、峠を心配して陽が高くなってから出発したのは正解だったようです。もう夏タイヤに履き替
 
えていましたから。