夕雲いろいろ

 そらさん、今日は夕方から雨みたい。最高気温は二桁の予報です。天気は一進一退、今週はまだ予報欄に雪
 
だるまが出ていません。去年は11月3日に初雪で11日にも降りました。
 
 
 タムラ、そういえば葉がどんなだったか記憶にありません。晩秋から早春にかけて、渡り鳥目当てに立ち寄っ
 
ていたからね。ハルニレだったような気もするけれど、今度ちゃんと葉のある季節に行ってみます。
 
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 このあたりは北緯43.5度くらい。日没は3時50分ごろのはずだけれど、ウチは町でも低い場所にあるので、3
 
時半を過ぎるともう太陽は丘の端にあります。2時半には東の雲が色づき、4時にはもう空が夕ぐれの雰囲気で
 
す。埼玉では北緯35.9度のところにいて、今ごろの日没は4時半過ぎだったはずです。日の出時刻はあまり差
 
がないのに、ずいぶん日が短い気がします。それでも欧米だと北緯45度以北に大きな都市がたくさんあるのだ
 
から、翻訳小説を読むときなど、新潟や埼玉であたりまえだと思っていた季節感を当てはめてはいけませんね。
 
 晩秋のオホーツク地方は午前中雲ひとつなく晴れ上がる日が多く、昼ごろにはときどき高いところにすじ雲やう
 
ろこ雲ができます。しかし日の出や日没の低い空にはたいてい厚い雲がひろがっています。日中は低い角度か
 
ら射す陽光がガラス越しに室内に届くので、晴れていればいまでも9時ごろから3時ごろまではストーブを消しま
 
す。それでも室内温度が26度近くまで上がります。もっともまだこれから日没が早まるので、ストーブをつける
 
時間が少しずつ長くなります。年を越して気温が-10度、-20度の日が続くと、家が温まるまで時間がかかる
 
ので、なかなか暖房を消せなくなります。