滝見橋色づきはじめ

 サイタマンさん、人々の気持ちのなかに、もうどうでもいいやみたいな気分が漂って、戦争への閾値が下がって
 
いるような気がします。
 
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 このあたりではナナカマドの実に続いて、ヤマブドウや桜の葉も赤くなってきていますが、カエデはまだ青々と
 
しています。一方大雪の高原温泉、銀泉台などではもう見ごろを過ぎたとか。両方の中間が阿寒でしょうか。昨
 
日の朝一走りしてきました。阿寒湖の岸辺はまだちょっと早いみたい。でも、代表的な紅葉スポットの滝見橋から
 
望む渓流では、色づきが始まっていました。
 
 帰路は山間を縫う国道241を通って弟子屈に抜けました。阿寒側の登り道ではときどき、はっとするような真紅
 
の塊が目に入り飛び去っていきます。弟子屈に向かって下りはじめると、緑のなかにわずかに黄色が混じるだけ
 
です。尾根の西側と東側ではだいぶ気温がちがうようです。雨漏り修理に来てくれていた釧路の職人さんが、美
 
幌は暖かいと言っていました。緯度ではこちらが北なのに。北太平洋オホーツク海の水温に差があるのかな。
 
 木の葉の秋色は、ヤマブドウ、桜、ナナカマド、カエデ、樺、カラマツの順に深まるみたい。今年はカラマツの落
 
葉と初雪のどちらが先になるでしょうか。その前に層雲峡紅葉谷や屈斜路湖林道のにぎやかな彩を見ていただ
 
くつもりです。時期を見計らって出かけようと、Hoさんと話し合っています。