八月の魚無川沿いで

 昨日またポカやっちゃった。最後に投稿をクリックしたつもりだったけど、更新されていなかったのだから、やっ
 
ぱり忘れたまま終了したみたい。今朝まで気づかないところが間抜けだね。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
 8月初めのある朝、しばらくご無沙汰していた魚無川沿いのせせらぎ公園を歩きました。池には赤とんぼ。もう
 
濃い秋色です。塩からトンボやヤンマも飛び交っていましたが、停まって撮らせてくれたのは赤とんぼだけでし
 
た。大きな鯉が泳いでいます。近づくと跳ね上がって、池底から湧きあがる泥の煙幕に隠れてしまいます。餌を
 
まけば集まるのだけれど、今朝は持ってこなかったなーと、自転車を停めて降りてきたおじいさん。
 
 わたしは年々数の増える睡蓮の花が夏のお目当て。石段の両脇にはキンロウバイ・ギンロウバイが咲きそろっ
 
ています。ともにそれぞれまとめて、そのうちアップします。コウホネはまだ小さな群れです。咲きはじめているの
 
は一輪だけで、葉陰に蕾が一つ。そのつもりで探さないと見過ごしてしまいそうです。ベンチ近くに植えられたノリ
 
ウツギが花の盛り。上流に向かう遊歩道脇の林で、いま一番目立つ樹の花です。
 
 池から土手に上ったとたん、魚無川の石に停まっていた瑠璃色のセキレイが飛び立ちました。望遠を構えて、
 
急いで後を追ったけれど、二度と姿を見せません。未練を残しながら、いつもの林のなかへ。あちこちで赤い実
 
が光っています。エゾニワトコでしょうか。ネジバナの群がる一画がありました。路傍にまばらに生えている仲間
 
とちがって、5,60センチほども背丈があり、ほとんどねじれていません。腐葉土が厚く、木立が風を遮り、適度
 
の陽射がある場所です。やはり環境がいいと、素直にすくすく育つみたい。