７月半ば庭の花

　まりさん、楽しそうな湖畔。くらしを楽しむことにかけては、西欧の人は日本人よりもアメリカ人よりも上みたい。

 

フルーツのスープ、おいしそうですね。赤い実は何なんだろう。見たことがないような。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　このところ風が吹くとサンルームからいいにおいがただよってきます。白いローマン・カモミールの花を、繰り返

 

し摘んでは乾かしていますから。りんごに似た香りが好きなので、ハーブティーにするつもり。二枚目のダイヤ

 

ーズ・カモミールは、カモミールの仲間ではあっても、香りはありません。染料に使われるようですが、わたしは

 

もっぱら観賞用。軒下通路両側に並べて植えてあるので、明るい黄色がはなやかです。花期が長く、そろそろ１

 

ヶ月近くなるのにまだ衰えません。赤いユリは咲いて数日で散ります。今年は蕾が多いので、しばらくは楽しめ

 

ますけれど。次の赤い花はとなりの奥さんから苗をもらって植えました。赤紫のムシトリナテ゜シコは植えたわけ

 

ではなくて、草むしりで見逃したものが咲いているだけです。まとまるときれいですから、庭で育てているお宅も

 

あります。

 

　あとは野菜の花。今年カボチャはずいぶん受粉させた気がします。まだ小さな実がいくつも付いています。実ら

 

ずに腐って落ちるものもありますが、それでもかなりの数を収穫できそうです。キューリは４本植えました。連日

 

大きくなる前の柔らかな実を収穫し、みずみずしい香りを楽しんでいます。トマトは２本のミニをふくめ２０本ほ

 

ど。近所の人はその数に驚きます。わたしはせっせとトマトソースを作り、冷凍しておいてできるだけ長く楽しむ

 

つもりなので。むろん生食では食べ切れません。