湿原のあざやかな緑

 クレマチスさん、誤解を招く表現でごめんなさい。『フィンランド・・・・・』はかつてこのブログに連載した評論のタイ
 
トルです。わたしは国外に出たことがありません。
 
 むかし鳥取砂丘を訪れたとき、砂の美術館はなかったか気がつかなかったかで、お写真のような塑像は見ま
 
せんでした。なかなかおもしろそうですね。
 
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 6月前半の釧路湿原はようやく緑があざやかになりはじめる季節。枯れ草色がまだたくさん残っているから、水
 
草の浅緑も、盛り上がるスゲのみずみずしい緑も目立ちます。コゴミの群れはよく見るけれど、乾いた沼地の灰
 
色とのコントラストは珍しい。林床にはフキの葉が波のように広がっています。背丈は1メートルほどでしょうか。
 
足寄(あしょろ)名物ラワン(螺湾)ブキは、2、3メートルになるそうなので、これはまだ小さい方です。
 
 
 今日は夏至。東京の日の出は4時25分、日の入りは7時、昼の時間が14時間35分です。美幌は45分早く陽
 
が昇り、10分遅く陽が沈むので、東京よりより約1時間昼が長くなります。とは言っても、今日はどちらもぐずつ
 
いた天気みたいです。お日様をおがめるかどうか。