はなやぎはじめた北の町

 クレマチスさん、エゾリスの体長は22センチから27センチ(尾を除いて)、体重は330グラムから470グラムだ
 
そうです(ウィキペディアから)。ところで網走の流氷、一昨年は4月半ばまで、去年は3月5日まで見えていまし
 
た。今年は特別短期滞在だったようです。平年どおりなら3月初めまでは、場所を選べばおもしろい景色があり
 
ます。お正月を過ぎると、宿つき航空券もパックツァーも安くなりますよ。
 
 
 タムラ、ネット図鑑で見たらオニシバリは1メートルになるとか。道内植物の図鑑はその呼称には触れてなく
 
て、高さは50センチとしています。花や葉からして同じ低木なのでしょう。ただ道内では幹も葉も花も小ぶりのよ
 
うです。なにしろ雪に押さえつけられる期間が長いから。
 
 
 そらさん、鳥や獣との出会いは運不運もあるけれど、野山の花や紅葉は5月から10月まで、何かしら見ること
 
ができます。冬は2月がベストシーズン。ご案内する機会があればいいのにね。
 
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 5月の声を聞いて、北の奥手な草木もようやくその気になったみたい。きのう歩いたら、街中を流れる魚無川沿
 
いでは、わずかな数の二リンソウが花開き、森下を広く飾る日が近いと予告していました。 民家の庭ではコブシ
 
がさかり。エゾムラサキツツジシバザクラは街のいたるところに。車からはレンギョウの黄色も見られました。
 
公園駐車場のエゾエンゴサクの脇には、5センチほどのクロッカスも。1週間もすれば、桃、桜、ユキヤナギが後
 
を追い、街が一気にはなやぎます。