カムイヌプリは神の山

 タムラとまりさんのコメントを読むまで、19日分が抜けていることにまったく気づきませんでした。ちゃんと文を
 
書き、日の出写真を6枚並べた記憶ははっきりありますから、キツネにつままれたみたい。やっぱり最後に投稿
 
をクリックしなかったのかなー。それとも、オリオンさんがコメントが消えたと書いていましたから、ヤフーブログの
 
ページ設定変更のドサクサで消えた ? いずれにせよ、お二人にはご心配をかけてしまいました。ゴメンネ。今後
 
はちゃんと投稿できているかしっかり確かめます。
 
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 摩周湖外周のなかで山とされているのは、湖南東にあるこのカムイヌプリ(摩周岳)だけです。アイヌ語ではカ
 
ムイは神、ヌプリは山ですから、神の山という意味。和名の摩周岳より響きがいいような。
 
 見た目には登るのに苦労しそうです。でも遠出の相棒が言うには、第一展望台から崖上の道は楽勝で、最後
 
の斜面がちょっときつい程度とか。それでもわたしは、美幌川土手を上り下りするにも右ひざと右股関節が痛む
 
ようになりましたから、もうチャレンジはできません。
 
 もっとも、頂上からの景色はたいしたことがないとのこと。となれば、わたしの未練はとなり奥の西別岳のほう。
 
この山は3年前に一度連れて行ってもらいました。オホーツク海までの視界が開け、アヤメ、シオガマ、草と見ま
 
がう小さなツツジなど、稜線全体が花に彩られるすばらしい山でした。もう一度歩きたいという念願が果たせなく
 
なったのは心残り。なにしろ稜線に立つまでの登りがきつい山です。