樹氷と摩周湖

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 orion*.:‘さん、ずっと前に竹ノ塚と西新井あたりに友人が住んでいて、何度か訪れたことがありまし

た。わたしは足立区(北千住)、北区、中野区を転々とした後、浅草から草加に移り、春日部、越谷、宮代

に長く住みました。東武線や草加バイパスで都内に通勤していたこともあって、あの辺りにはなじみがあ

ります。

 ところでそちらはもう菜の花ですか。こちらも暖かいとはいえ、きのう行った摩周湖で見たのは、はな

ははなでも氷華でした。


 完全に凍結していると思って行ったのに、摩周湖はほとんど解氷していました。一昨年4月20日に

は、うろこ模様の氷が湖面を覆いつくしていましたよ。今年だって低地の湖はまだ融けていません。帰路

に通った屈斜路湖畔からは御神渡りが見えていました。それに一昨日のフリペに、網走湖のワカサギ釣り

が好調だと書かれています。穴釣りができるほど厚いままなんです。それなのに摩周湖は。なぜかなー。

 摩周湖は高地にありますから、ウチのあたりとちがって、まだちゃんと樹氷が着いていました。到着し

たのは昼近かったのに、それに明るく晴れて露出した頬が冷たくなかったのに、まだ枝の上のほうにはし

っかり白い氷が残っています。明け方はやはり冷え込んだのでしょうね。湖面は湖畔の展望台よりだい

ぶ低いので、風が弱いと温かくなるのでしょうか。まあ、崖上の白い樹氷と青い湖面の組み合わせが、風

景を変化に富んだものにしていて、行った甲斐がありましたけれど。