朝の雲

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 今外歩きから戻ったところです。目覚めてデータ放送で天気情報を見たら、最低気温が-20度を割っ

ていたので、そのまま防寒具を身につけ、スキーを履いてとび出しました。もしかしたらダイヤモンドダ

ストが、という期待からです。でもダメ。もう7,8度冷え込まなくてはならないのか、それとも70パ

ーセントという湿度では低すぎるのか。昨冬も見られなかったような気がします。そうなら、一昨年の2

月が最後だったことに。

 ダイヤモンドダストはダメだったけれど、川霞が広く立ちこめていました。その後ろに昇る太陽の光を

放射模様に輝かせたり、桜色に染まる樹氷に神秘的な雰囲気を付け加えたり。冬型気圧配置の日は晴れま

すから、夜明けには何かしら楽しみな景色があります。だけど寒かったー。

 今回は滑走せず歩くことで右肩・右腕を護るつもりでしたから、ポケットに入れていた右手は温かいけ

れど、ストックを2本持つ左手は手袋一枚が頼りです。カメラを操作するので2枚重ねはできません。だ

から左手が凍えて。それに、頬が痛い。目出帽を下せばいいのですが、そうすると眼鏡が曇って何も見え

なくなるので我慢です。

 町の気象予報では今日の最高気温は-10度です。夕方からは降り続くようですが、この気温なら乾雪

で軽いでしょう。明日の雪はねはそれほどたいへんではないかも。

 写真は今冬になってから何度か撮った朝の雲です。あまり冷え込んでいない日は厚い雲になります。今

日のような本格的なオホーツク地方の冬日は、雲がほとんどないか、あっても薄いみたい。