駒生橋付近の雪景色

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 まりさん、雲海から顔を出したアルプスの山々、きれいですね。それから、旅行に出る前にアップされ

た家並み、整然としていました。これがドイツなのかな。今年もよろしく。


 写真は年末に撮った朝の雪景色。街の東外れを横切ってきた駒生川が、美幌川に合流するところに橋

があって、その付近です。


 オホーツク地方は本州方向から移動してくる気象現象(台風など)の終着点です。山間部や日本海側を襲

った雪嵐は、内地を通り過ぎたでしょうか。美幌では今日一日まだ雪マークの行列です。とりあえずこれ

から雪はねをしなくては。さいわい1mm/時間程度ですから、大雪というわけではありません。でも-1

度とか-2度とかですから、湿っていてスノーダンプのすべりが悪いと思いますよ。せめて-10度を下

回ってくれると、いつもの乾雪になって軽いのに。


 日高地方えりも町の国道で、昨日44台の車が雪に埋もれ、100名以上の人が救助され避難所の体育

館に収容されたとか。積もった雪で進めなくなって車を止めたら、たちまち屋根まで埋まってドアが開か

なくなったみたい。

 ずいぶん昔の話ですが、オホーツク国道(網走から稚内に通じる海沿いの238号)で、吹雪で車のなか

に閉じ込められた人が、ヒーターを動かしていたガソリンも尽きて凍死したというニュースを聞いた覚え

があります。いまはケータイもあるし、すぐに大型シャベルカーなどが出動するから、大事には至らない

のでしょう。でも、海沿いで風雪嵐に襲われたらやはり怖いですね。冬は通ったことがありませんが、襟

裳国道も黄金道路も、吹きさらしの場所が多かった記憶があります。