海と灯台

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 まりさん、エッセイは必ず、小説はときどき拝見しています。小説は大作を、その世界に浸って、一気

に読み通すのが好きです。24時間以上1睡もせず、『戦争と平和』を読み切ったことがあります。中学

生のころだからできたので、いまはとても。最近では村山由佳の『ダブルファンタジー』。若者向けのラ

ブロマンスで人気のある作者が、私生活と重ねられる危険を犯して、中年女性のセックス・ライフの描写

に踏み込んだ勇気に感心しました。


 健さん、正月を除けば飛行機代は冬の方が割引が大きいと思いますよ。でも、列車やバスは乗継が寒い

し、車は氷雪運転が怖いし、タクシーに頼ったら高くつきますものね。本当は冬の道東・オホーツク地方

はとても見応えがあるのですが。冬期は安いパックツァーでも、片鱗はきっと体験できます。


 能取の浜に打ち寄せるオホーツク海の波が、低い陽にわずかに赤みをおびていました。東の水平線の上

空に白雲が集まり、岬の灯台と東屋の屋根は広がる薄雲の下です。


 今朝は外が白いけれど、積もっているというほどではありません。それでも日中の雪マークは久しぶり

てす。1mm/時間ですから、明日には融けるのでしょう。