大湿原の新しい水門
日本の湿原全面積のうちの6割を釧路湿原が占める、みたいな話をテレビで見たような。記憶があいま
いで、この数字に確信はありませんが、日本最大の湿原であることはまちがいないでしょう。その全景を
目にするには、空から撮った映像に頼ることになります。自分の足を湿原に置いて、ということになる
と、どこで撮っても部分的です。
一枚目は湿原西端に近い温根内の遊歩道から。釧路川は見えず、湿った草原が低木の林で区切られてい
ます。これは内側から見た湿原の一画。他に内側から見る手段はと言うことになれば、釧路川を下るカヌ
ーしか思いつきません。次は少なくとも20キロは離れた東端の、小高い細岡展望台から俯瞰したもので
す。南端に近い釧路市展望台からの景観はこれに近いと思います。南北は径36キロとか。北端のコッタ
ロ展望台から俯瞰すると、若い湿原を感じさせる一味ちがう風景が広がっています。
細岡展望台からの写真で左側にうっすら見えている塔は、岩保木の新しい水門です。山道を車で5キロ
ほど南西に行くと、3枚目のような絵が撮れます。きのうアップした古い水門と向かいあっていました。
近くの橋は通行禁止で、景観に役立つだけ。両水門付近の湿原風景が最後の一枚です。
いで、この数字に確信はありませんが、日本最大の湿原であることはまちがいないでしょう。その全景を
目にするには、空から撮った映像に頼ることになります。自分の足を湿原に置いて、ということになる
と、どこで撮っても部分的です。
一枚目は湿原西端に近い温根内の遊歩道から。釧路川は見えず、湿った草原が低木の林で区切られてい
ます。これは内側から見た湿原の一画。他に内側から見る手段はと言うことになれば、釧路川を下るカヌ
ーしか思いつきません。次は少なくとも20キロは離れた東端の、小高い細岡展望台から俯瞰したもので
す。南端に近い釧路市展望台からの景観はこれに近いと思います。南北は径36キロとか。北端のコッタ
ロ展望台から俯瞰すると、若い湿原を感じさせる一味ちがう風景が広がっています。
細岡展望台からの写真で左側にうっすら見えている塔は、岩保木の新しい水門です。山道を車で5キロ
ほど南西に行くと、3枚目のような絵が撮れます。きのうアップした古い水門と向かいあっていました。
近くの橋は通行禁止で、景観に役立つだけ。両水門付近の湿原風景が最後の一枚です。